2014年8月3日日曜日

七月稽古 燕飛





お疲れ様です。七月は三十日の稽古を、燕飛にしぼってまとめました。
そろそろ動画の数が増えてきたので、古いものから削除していこうとも思います。
でも面倒なので、そのままにしてしまうかもしれない。
片づけられない人の心理がよくわかります。

燕飛の中では打太刀が折甲や刀捧など、入り身技を仕掛けてくることが多いので、仕太刀は適切な間を保ったまま、相手を制する必要がありそうです。入ってくる相手に対して、一緒になって間を詰めてしまうと、結果お互いの間がかなり近くなります。
そうなれば入り身技を仕掛けた相手方が、結果的に有利に働くように思われます。
そういった状況を避けるために、自分も細かな足の使い方などの工夫してはいますが、それも深く打太刀が入ってくればの話なので、あまり深入りしてこない相手には関係なさそうです。
でも深入りしてこないなら、そもそもなにもしなくても、なにも起こらないような気がします。やっぱり打太刀は深く入ってくるんじゃないかなあと思います。
でも、これは自分だけの考えなので、真実がどうかはわかりません。
そもそも真実なんて誰にもわからないと思う。
少なくとも自分はそのつもりで稽古しています。限りなく近づけることはできても、それはやっぱり真実ではないと思います。でも近づける努力はします。しないわけにはいかない。それが研究だし研究者というものだと思う。
そんな考えで稽古、研究しているわけですが、歩みは当然遅いです。
確実に一歩ずつ近づくためには、速度を犠牲にするつもりです。
なにを書いてるのかよくわからなくなってきました。
この辺で。

ではまた。

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